今後、どのような「かわりびと」が生まれてくるのだろうか。
ヴィーガニズム(絶対菜食主義)、ミニマリスト、ショートスリーパー......
インターネット上でこのような単語を目にすることも、もはや珍しいことではなくなった。私のTwitterフォロワーでも、もしかしたら誰か上を実践しているものがいるかもしれない。私は医者ではないし栄養学者でもないので、上記の実践による健康被害や精神状態への影響、実際の環境への変化などを述べることはここでは控えさせていただく。
なお、私のまことに未開発な脳みそ故適当な表現が見当たらず、あまりほかに実践している人がいない習慣などのことを「かわりびと(変わり人)」と表している点については申し訳なく思っている。
さて、今後どのようなこういった、「かわりびと」が生まれてくるだろう。
いろいろと考えてみよう。
1、スライトマネラー(僅かな:Slight、金:Money を足して職業語尾とした造語)
例えば、主張を考えてみるとしたらどうなるだろうか。
「敢えて金を持たない。年収は100万円あれば生活はできる」
「金は人を狂わせる。」
といったところであろうか。86年から91年まで続いたバブル景気が弾けてから、現在の日本の景気は雑に定義すると、低迷している。個人的には、これから日本が何らかの形で滅茶苦茶経済状況が悪化し、町には浮浪者があふれ廃材で形成されバラック集団ができ、治安は悪化。と、いう状況になったら現れるのでは、と思っている。しかし、それは同時に反発も招きそうではある。いわゆる「ガチ」貧困層からのパッシングだ。報道を仮定してみよう。
【事件】"スライトマネラー"発案のA氏、何者かに刺殺される
おそらく、起きる。ほぼ確で、起きる案件であろう。「俺らは趣味でやっていない、本当に苦しいんだ。馬鹿にしているのか」という認識。これは現在のヴィーガニズムに対する反発にもあるだろうか?と考えてみた。ずいぶんと前の中学の社会科の教科書に書いてあったコラムを思い出すと、「安い鶏肉しか食べられない。貧困でヴィタミンCが摂れない、だから口内炎にまみれている」、と取材したジャーナリストに答えているどこか遠い東南アジア、貧困層の家族の一人の話があった。
2、ミートイーター(肉しか食わないやつ)
.....多分出るけどすぐ消える。
眠いのでここで終わる。それでは。