Cailor(セーラー)の雑記

パヨニートから左派知識人への道。Youtubeリンク(短縮)→http://urx.blue/WM4E Twitterリンク→https://twitter.com/seichoucailor

あと2日で新元号発表/「サバイバル映画」を観て

さて、あと2日で元号が変わる。といっても、普段の生活に何も変化はないだろう。意識を高く持っている人は、平成の自分から生まれ変わる、といったことを実践しているのかもしれないが、私はそんなことはせず、平常運転である。あとは、この機会を狙った商売や詐欺が盛んになるぐらいか。

 

私は元号の廃止を求める人間だが、国はそう考えていないようだ。いや、何も検討していないのかもしれないが。(まだつづく)

●「サバイバル映画」を観て(↓に羅列している任意の映画のネタバレを含むため注意)

 

昨日の7時から今日の朝4時ぐらいまでにかけて、4本の「サバイバル映画」を見た。順に紹介する。

 

メイズ・ランナー

キャストアウェイ

メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮

メイズ・ランナー:最後の迷宮

 

順に紹介していく。(なお、キャストアウェイは一番最後に述べる)

 

メイズ・ランナー

 

先に申し上げておく。「メイズ」の部分はあまりない。トーマスと名乗る若者が突如、巨大迷路の中央地点の空き地?に送り込まれる。そこには似たような境遇の若者が集まっていて、一種のヒエラルキーのもと、秩序だって生活している。その中で、主人公は脱出を試み様々なことをするが、ギャリーというその空き地のリーダーと言える人物は、それをよく思っていない。層が二つにわかれ、対立する中、主人公はこの迷路から抜け出せるのか、といった具合であろうか。この辺で「保守と革新」などと中途半端に思いついたりもした。ああ、私はまだパヨクである。

 

メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮

 

正直、この辺から妙に怠い展開になってきた。あまり語ることもないが、要は先の1から、結局迷路から抜け出せてとある機関に保護された。その機関から脱出する、といった内容である。正直、それほど面白くなかったし、この辺からだんだんとゾンビ映画と化してくる。もはや迷路要素は皆無である。

メイズ・ランナー3:最後の迷宮

 

結論を申し上げると、主人公は生き残る。グッドエンドではあるが、バッドエンドでもある。

 

キャストアウェイ

2000年の映画である。主人公の名前は失念したが、トム・ハンクスが演じている。

Fedexで働く主人公が、長距離の貨物機に同行する。だが、その貨物機が墜落してしまい、たった一人無人島に漂着した主人公が、島からの脱出を目指し、サバイバルして生き残っていく、という映画。面白いので是非見てほしい。これはもう、素直に面白い、というのと、主人公の奮闘する姿がなんとも言えん。と、いったところで感想を終わる。